山 行 報 告 | |
2009/11/21〜23 奥秩父・甲武信岳〜奥千丈岳 | メンバ(記録):丸山 |
【コースタイム】
(11月21日)
高尾(7:11)==山梨市(9:05)=バス\900=西沢渓谷入口(10:00) ――ヌク沢(11:00)――徳ちゃん新道分岐(12:15)――破風分岐(13:50)――木賊山(14:00)――甲武信岳(14:30)――千曲川源流分岐(14:45)――富士見(15:40)――BP(16:35)△
(11月22日)
BP(6:40)――国師ノタル(7:30)――国師岳(9:35)――奥千丈岳(10:30)――白檜平(11:15)――ゴトメキ(11:50)――大ダオ(12:40)――林道(13:50)――みとみ山荘(14:50)△
(11月23日)
泊地(6:40)――乾徳山登山口(7:06)=バス\400=(7:38)山梨市(7:44)==高尾(9:31)
【記 録】
(11月21日)
高尾から大月乗継ぎで乗った電車内のアナウンスでは山梨市着は9:06となっている。バスは9:05なので、このままではバスに乗り遅れてしまう。しかし山梨市駅で突っ走るとバスが何とか待っていてくれた。
西沢渓谷から約20分の近丸新道の登山口から登り始める。採石場跡あたりから少し雪が現れてきた。破風分岐からは直接尾根沿いに木賊山に登り、一旦下って小屋の脇から甲武信岳頂上に向かう。スカッとした晴れではないため、余り眺望は良くない。
ここから国師岳方面は雪道のトレースが付いているが、それも途中の千曲川源流分岐までで、そこから先は2〜3人程度しか歩いていない。明日の天気予報も悪いため、できるだけ稼ごうと歩くが、さすがに4:30を過ぎると陽が翳り暗くなってきたためテントを張る。
(11月22日)
予報に反して青空も覗く天気となりほっとして出掛ける。少し寒いので上下のカッパを着て歩くことにする。
国師ノタルからは長い登りとなり、雪も結構深くなる。やっと国師岳に着く。天気は悪くないが霧も出てきたため霧氷ができている。ここから奥千丈岳方面もトレースがあった。ルートはあまりはっきりしないが、雪のトレースと赤布を頼りに下って行く。
白檜平からは完全にトレースが無くなったため赤布だけが頼りである。大ダオからは雪の消えた沢沿いの道を下り、今日はみとみ山荘まで歩いて泊まることにする。
(11月23日)
昨夜遅くみとみ山荘の管理人が来たようで、朝コーヒーを飲みながら世間話をする。昨夜に降った雨も上がり、今日は良い天気となった。一番のバスに乗って帰る。